薬用リップクリーム

この気持ち渇いてしまうまえに

5年。~From me to A.B.C-Z~

 

いろいろ考えたんだけど、やっぱり2月中に残しておきたいなというのがあってこれを書いてます。

A.B.C-Zデビュー5周年おめでとうございます。

 

という話をいまからします。

 

というか2012年から5年経ってるの、恐怖でしかないな。

2月…応援してるもうひとつのグループ・NEWSは「チャンカパーナ」をリリースする前だし、私はまだ高校2年生。高2の冬の記憶がほとんどございません。

安かったし*1、デビュー嬉しかったからDVDをなんとなく買って、出る番組もなんとなく録画して。だからA.B.C-Z×藤ヶ谷たいぴーの「もしもツアーズinディズニー」とか残ってる。ちゃんと見たのは1年経ってからだけど。

 

なんか、まあ今もたまに思うのですが、わけわかんねーグループだなぁって。

はじめてパフォーマンスを見たとき「こんなんアリなんだ!いいんだ!やべーな!」って思ったんですけど。『砂のグラス』とか『LET’S SING A SONG』とか。デビュー曲『Za ABC~5stars~』もか。

その「こんなんアリなんだ」「やべーな」を5年間更新し続けてきたのが彼ら。なんだけど、その内容がさー基本バカ(笑)一般社会にいたらあんま思いつかない(笑)斜め上というか、規格外というか、エンジン漏れしてるの気付かないで爆走してるというか。

そんなバカ真面目な5人に笑っちゃったA.B.C-Zのまわりにいる人は、そっとエンジンを直してくれたり、落とし物をひとつずつ拾ってくれたり、たまにおいしいごはんや大きい切符をくれたり。

そういう感じでもらった愛をひとつも残さず抱えながら、確かに走ってきた5年間だったのかなと。

ファンは何してたんだってなるけど、まあ見守ることしかできないじゃないですか。きっと「そんなことないよ!」ってA.B.C-Zは言う。嘘に聞こえないから正直困る。

そう、A.B.C-Zには『嘘』が少ない。嘘をつくぐらいなら黙る。全員そういう人たち。

だって普通に考えて「このときは喧嘩してた」とか「とっつーが塚ちゃんにブチギレた」とか言わなかったらわかんないし全然言わなくていい(笑)A.B.C-Zのファンやってると、ファンでさえ死ぬほどどうでもいい情報を得られてしまう。5人が共通して信頼する食べ物は空芯菜とか。(これ「私の好きなA.B.C-Zトップ5」にランクインしてる)

 

彼らのファンをするのはぜんぜん楽じゃない。お金かかるし、コンサートあんまりやらないし、近距離のイベント多いし、作画安定しないし、メンタルも安定しない奴いるし、贔屓にしてもらってた番組軒並み終わるし、だいたい向かい風だし、数字に弱いし。ジャニヲタがこんなしんどいはずない!って思ったもん、2014年とか(個人的にわりとしんどかった)。

でも、A.B.C-Zがただただクソ面白いからここまできた。

ただただ面白い。一度だって飽きたことはない。たぶんそれがすべて。それでいいと思ってる。

 

バカで真面目で不器用で、本業以外ポンコツで、ジャニーズアイドルしか仕事にできない5人のことが、本当に大好きです。

動けるうちに東京ドームに立ってね。バク宙できねーとか言わせねーぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:2000円前後でMV2曲とメイキング入り