Nur diese fünf ist Sexy Zone.
Sexy Zoneにハマった。
万が一、いま好きな人たちに絶望することがあって、ジャニヲタやめようとなってもセクゾはずっと尊い存在でいてほしいし、勝利さんは最後の希望だと思っている 好きです
— あんぬ (@54axxma___) 2014, 9月 11
日に日に勝利さんが好きになってるからこの気持ちはなんだろうと思ってる
— あんぬ (@54axxma___) 2014, 9月 11
「どうしたお前」と言いたくなるようなツイートである。私もそう思う。先ほど『聡マリ以外のメンバーには興味が無かった』と書いたが、その中でも佐藤勝利さんは特に苦手で、最も興味のないメンバーだった。
ていうかまず『グループのセンター』という時点で、勝利さんは私のストライクゾーンからいったん外れていた。
なぜなら私の過去好きになったアイドルはセンター!エース!メンバーカラーは赤です!という人よりも、どちらかというと脇役的な、端っこにいたりあまり目立ってなかったりな人だったし(もちろん例外もある)、まずはそっちに目を向けて応援したいメンバーを決める傾向にあった。
彼は『センター』という要素に加え、社長のお気に入りメンバー*3でもあったので、本気で眼中に無かった。(現に私がSexy Zoneで最初に好きになったのは松島聡さんだった)
Sexy Zoneに少しずつ興味が出てきたある日、周囲から勧められていたあの番組*4を見てから私の勝利さんを見る目が変わった。
良くも悪くも本当に、もう本っっっっっっっ当に大人げないクソガキふまけんコンビを、先輩だからといって無駄に上げることはせず暴走したときはしっかり制すし、聡マリちゃんが年下の後輩だからといってやたらぞんざいに扱うことはしないし、過剰に甘やかしたりもしない。4人に対してなるべく同じ自分でいよう、という姿勢がうかがえた。それに4人ともボケなので、自動的にツッコミポジションにならざるを得なかったのだろう。その役目もきちんと果たしていた。
彼は、勝利さんは、『Sexy Zoneのセンター』と『Sexy Zoneの中間管理職』という2つの看板を背負っていたことに、Sexy Zoneに無くてはならない存在であることに、あの番組を見てはじめて気づいた。
そこから彼を好きになるのに時間はかからなかった(小説みたいだなこの始まり)。
もともとクソが付くほど真面目な人だということは知っていたし(真面目な人は大好きです)、一度も染めたことのない黒髪(アイドルの黒髪も大好きです)や間違いない顔面(顔が整ってる人を嫌いな人なんているのか?)を改めて見ると『かわいい…かっこいい…』と思わずため息がもれた。いや間違いねえよあの顔面。
そして何より、他の誰よりもメンバーやグループのことを考えてるところ(グループ厨なので自分の居場所を大事にする人はもれなく結婚したくなる病)を知ったとき、
「ああ、私こういう人超好きだわ」
完全に落ちた。
負けた。私は佐藤勝利に負けたのだ。
一番苦手だったメンバーを乗り越えた私にとって、もう怖いものはなかった。それはハンバーグランチについてきた、私のこの世で一番嫌いな食品であるミックスベジタブルを真っ先に制覇したときの快感に似ていた(自分でも何が書きたいのか分かんなくなってるよ!)。
あの番組やあの雑誌、Sexy Zoneを『5人』として扱ってくれているメディアがいつ突然無くなってしまうか分からない。もう一時の気休めでしか無いのかもしれない。大人の気まぐれがまだまだ続くのかもしれない。そんなマイナスな想像しかできないほど、Sexy Zoneの明日は真っ暗で何も見えない。
それでも私はSexy Zoneが好きだ。
好きだから絶対に諦めたくない、ただそれだけなんだ。
『Sexy Zoneが幸せになりますように』と叫んでいたけど違うよ勝利さん。
Sexy Zoneは幸せになるべきグループだよ。幸せになるんだよ。なってもらわなきゃ困るよ。
この5人が、この5人だけがSexy Zone*5なのだから。
長々と全くまとまりのないことを書きましたが、あの発表で彼らのもとを離れる人が多い中、こういう特殊なハマりかたをしたヲタクもいるんだよ、ということです。
そしてはっきりと、「何があってもSexy Zoneを応援していく」ということをまとめておきたかったというのもあります。
だから運営さん、5人に戻して。
早く5人のSexy Zoneにお金が払いたい。
笑顔の君たちは太陽さ。
デビュー3周年おめでとう。